ハプニング
高鍋宿泊展示場にはセコムさんにお願いしてセキュリティー対策がしてある。
その日、日向より女性営業がおとづれ、お客様対応の為、セキュリティーについてチェック。
その後、異変は起こった。
日向の担当営業が立ち去ってしばらくすると、「侵入者発見、侵入者発見」とスピーカーが鳴り、警報機が大音響で鳴りはじめた。
アシスタントのYさんは何を思ったか、戸締りを始めた。
折も折、弊社社員Y・Mが展示場に到着。何ごとが起きたかと思う間もなく、セコムさんが警棒片手に駆け付け、ドアを開いて鉢合わせとなってしまった。
優秀なセコム社員は賊とおぼしきY・Mをあやうく警棒で一撃しそうになったところでようやく事態を察知、パトカーの出動を制止して事無きを得た次第。
もし、警棒の一撃が命中していたら、Y・Mは業務上の罹災者としてベッドに横たわっていたことになる。
又、もし警棒の一撃が外れていたら、Y・Mの反撃でパトカーが出動し、とにかく賊として捕えられ、私が警察に身柄を引き受けに行かなければならなかったことだろう。
ちなみに、その実力の程は不明だが、伝聞によるとY・Mは空手3段らしい。
といったような訳で、この騒ぎの原因を作った日向の営業担当者は何も知らず、よかったら、このブログを見てほしいものである。
最後に、何故か、戸締りに勤(いそ)しんだアシスタントのYさん、あんた、賊の片われとしてカメラに記録されているとのこと。
誤った警報であることを察知し、Yさんが適切な対応をお取り下されば、何事も無かったとのことでございます。
今後はどうぞそのようにご対応下さいますよう伏してお願い申し上げます。ヤレヤレ。