くま工房
長崎県佐世保市に「くま工房」という手造り草履の工房がある。
作者の隈部眞は私の大切な友人だ。若い頃の友人で、旅行に行ったり、スポーツをしたりと何より「遊び中心」の生活を豊かに彩ってくれる一番の友人である。
まだご両親がお元気な頃、佐世保市に遊びに行かせて戴いたことがあり、特に御母堂様の温かな笑顔が忘れられない。
高台にあるお住まいからは、佐世保市街を見下ろせ、山側には鯉を放った池と手入れの行き届いた庭が美しかったことが思い出されます。
そうして何より、中国で料理店を開かれていた御母堂様手造りのギョーザのおいしかったこと、忘れられません。
さて、先日、共通の友人から連絡があり、隈部君が手造り草履の工房を開いているとのこと。
さっそく注文させて戴きました。妻や子供達の分もお願いしたところ、素敵な草履が届きました。はき心地はもちろん、色、柄、形、なかなかの出来映え。ようするにセンスが良いのです。そう言えば手先が人一倍器用だったし、絵も上手かった。
ところで草履と言っても、雪駄や藁草履ではなく布で編んだ室内履きのものである。履く程に足になじんで足ばなせない（手ばなせない）ものとなるらしい。
ということで本日は、「くま工房」をご案内したく一文を草しました。
よろしかったら下記をクリックしてみて下さい。
《 くま工房ホームページ http://www.kumakoubou.jp 》
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