健康維持増進住宅研究委員会と健康維持増進住宅コンソーシアム(アイ・ホーム参加)により出版された「健康に暮らすための住まいと住まい方」によると断熱性能をアップした住まいに転居すると別表のような結果が示された。
断熱性能の高い住まいに入居することで、気管支喘息などは、実に70%も病状が改善するという結果が出ている。
以下、実例をご案内致します。
アトピー性皮膚炎が治った
実は2年程前、全館空調のマッハシステムで家を造って戴いた、日南のお客様。その幼い娘さんが完成して転居後、いつの間にかに症状が出なくなったと喜んでおられました。
偶々(たまたま)、お客様の親御さんが私の幼馴染の同級生だったので、強く印象に残っています。
「家をつくって良かったがよ、孫のアトピーまで治ったが」
笑顔でお茶を出してもらって、本当に楽しい思い出です。
住まいの温熱環境を改善すると、ストレス軽減により、症状が出なくなる病気があるということです。
尚、第1種熱交換器による集中換気は空気中の汚染物質である、PM2.5や火山灰・花粉などにも効果のあるフィルターを装備することが可能です。
更に、この第1種熱交換器による換気は、室内の湿度を冬は高めに、夏は低めに穏やかに変化を誘導する効果があり、快適な湿度環境を維持しようとする働きがあります。この調湿効果に加え、エアコンの除湿や加湿器を合わせて利用されれば、温度のみならず湿度においても、最適の住環境を作り出せます。