翌朝冷え込む予測に対応して
対策
① 前日窓からの太陽熱を取り入れ、室内の温度を少し高めに誘導しておく。
※建物自体に蓄熱することで夜間の冷え込みに備える事ができます。
② シャッター雨戸を閉める。防犯のためにもシャッターを閉めて下さい。
冷気・冷風による窓表面の冷却防止の為、大変効果的です。面倒がらずに良き習慣にして下さい。
③ カーテンや断熱ブラインドを閉める。窓からの冷気を遮断します。
④ 第一種熱交換気は全熱交換で用いる。外気を取り入れる事で室内が冷える、熱ロスを防ぐことが出来ます。
⑤ 日没後エアコンの設定温度を適宜、少し高めに設定して用いる。冷え込み対策です。20℃~24℃程度(体感温度は人によりバラツキがありますのでご選択下さい)。
⑥ 乾燥気味で湿度が40%以下の場合は加湿することで体感温度が上昇します。