①エアコンの設定温度を上げる
データで見ると1℃上げると10%の電気代が節約できるようです。
2℃上げると20%となります。
ただし、28℃以上だと熱中症の心配が出ますので気をつけましょう。
27℃で湿度50%だと快適に過ごせることが体験的に確認できています。
夏場晴天が続くと湿度が落ちますので、この時は室内も自動的に湿度が下がります。室温25℃よりもむしろ、27℃で湿度50%以下の方が快適なようです。
②エアコンのフィルターの清掃をする。
データからは約7%の節電が実現できるようです。
アイ・ホームの会社でも全てのエアコンを専門的な清掃を行うことで電気代が節約できています。
社員の多さとコンピュータの多さから全館空調マッハシステムの社内も暑い日中には1階が少し暑くなります。サブエアコンを使用することで室内の温度を下げられるようにしていますが、今年はまだ一度もサブエアコンは利用していません。
③窓のガラスから入る輻射熱を遮る
新技術の糸とアルミのカーテン
断熱力は4倍、遮熱95%以上 UVカット85%以上
一窓当たりの価格が、外付け遮熱ブラインドよりも安く1/10程度だそうです。
考え方ですが、エアコンの冷暖房の効率を先の図のように上げることで室内の冷暖房効果を高める方法です。これまでは外からの輻射熱を防ぐ、外付け遮熱ブラインドを推奨していましたが、価格的には1/10程度ですべての窓に取り付ければ効果は確実に期待できます。