全館空調のマッハシステムで暮らしていると、思いがけない体験をする。
三月の初旬、虫の声
今年の三月の初旬、朝まだ明けぬ午前4時頃、「リリリリ…」と虫の声。
いったい何事かと起き出してあたりを伺うと、闇の一角から、まさしく秋ならば不思議でも何ともない鈴虫風の虫の声がする。ようやく捉えてみると、どうやら草雲雀(くさひばり)のようでした。
親族から籾(もみ)を一俵もらって玄関に置いていたところ、二月頃小さな蛾が大量に発生したことがありました。
初めは1,2匹の小さな蛾が室内を浮遊しており、原因不明にて不思議がっていたのでしたが、やがて、米袋が発生源とわかり、見たところ大量発生していました。
この米袋に、草雲雀がいたのではないか?と考えたわけです。
全館空調のマッハシステムでは、真冬でも素足の暮らしが当たり前です。大きな米袋の中に草雲雀の卵が紛れ込み、暖かい室温度に羽化したのではないでしょうか。
全館空調マッハシステムの家?
アイホームの冬でも素足の家!!
でした。