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全館空調で調湿は?

 冬場暖房をエアコンで行うと乾燥が進みますので一般的に加湿を必要とします。

 湿度は外気5℃→25℃まで温度がアップしますので、空気は膨張します。結果的に同じ空気だとすると、含まれる水蒸気量は変わらないので、相対的に1㎡中に含まれる水蒸気量が減少することになります。結果的に湿度が下がってしまうことになるようです。

 冬とは言えど、雨の日は外気温が高く、15℃でした。外気では湿度100%でした。比較的に冬でも気温が高かったので室内は理想的な湿度50%、加湿器の設定は50%ですのでぴったりです。加湿器は50%程度で自動で動きを抑えます。

3月も終わりごろです。雨の日で外は湿度100%、室内は加湿無しで50%となっています。外気温が15℃を超える季節には、加湿器は不要です。

 全館空調マッハシステムでは、加湿を必要とする期間はエアコン暖房が必要な、12月~3月半ばくらいまでというのが、宮崎県内アイ・ホームの実態のようです。

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