アイ・ホームの家づくりに価格が出ることはありませんでした。それは注文住宅だから一棟づつ仕上げや設備など異なるために坪単価を具体的に表現することが出来づらいからでした。
アイ・ホームの標準仕様での坪単価にしても具体的には以下のようなグレードがあります。
構造材(家の強度)
<アイ・ホーム>
①ウッドワンのJウッド工法 + タイガーEXボード
(耐震パネル・防火・防蟻・透湿)
②集成材の金物工法 + タイガーEXボード
(耐震パネル・防火・防蟻・透湿)
③ツーバイフォー工法
④無垢材の金物工法 + タイガーEXボード
(ローコスト工法) (耐震パネル・防火・防蟻・透湿)
こうした施工上の組合せではS〇〇〇、M〇〇〇、の各社のグレードに近づけることで、価格は合理的に下げられます。
価格を下げることも可能となりました。
例えば、S〇〇〇さんだと
◎マルチバランス構法
◎ツーバイフォー工法
◎ビッグフレーム工法
の3種を使い分けておられます。
一般的にはマルチバランス工法は集成材と「きづれパネル」の組合せです。
筋交い効果を持たせた菱形に組み上げたパネルを構造柱に取り付けています。
①面として成立していないので、断熱性のアップは望めない
②杉材なので腐朽・白アリの被害も予想される
③木製なので燃えやすい
④パネルや吹き付けタイプの高断熱材が使いにくい。コスト優先で高性能グラスウールが標準。C値はせいぜい1ぐらいとなる
アイ・ホームではタイガーEXボードを面材として標準仕様使用しております。S〇〇〇様と同じ構造に集成材を用いてもアイ・ホームでは木づれパネルより優れた性能を有すタイガーEXボードを用いることになります。
①面として成立するので断熱計算上は少しではあるが断熱性能アップに加算可能。
②主成分はセメントなので腐らない、白アリが食べない、長期に無機質材として性能が保持される。しかも透湿性があり、湿気を建物内にとどめない。家を長持ちさせます。
③防火性が非常に高いので外壁材の耐火性能に加算して大火災のなどの時、安心の避難時間をかせげます。
④防火性が非常に高いので外壁材の耐火性能に加算して大火災のなどの時、安心の避難時間をかせげます。
⑤面として建物に使用されることで施工性がよくウレタンパネルや吹き付けタイプの高断熱材との組み合わせがしやすい。
C値は0.1~0.3悪くても0.5となる
*C値は気密性能のこと。
さて、「Tホーム」さんや「M〇〇設」さんをご検討のお客様にもアイ・ホームは価格でも手の届く施工をお約束いたします
アイ・ホームの良さを残しつつレベルをそえれば、同じ価格で施工可能となります。コンクリート強度や配筋等は「Tホーム」さんや「M〇〇設」さんに近いものとなります。
その上で、白蟻10年保険(アイ・ホームオリジナルの場合は20年)の損害保険付の白蟻保証を付けて夢のマイホームを建築いたしたくお知らせ致します。これだけは全てのお客様に同等のサービスをお届け可能となります。
具体的には仕様の変更が含まれての坪単価となりますので係までご相談下さいませ。