マッハシステムのエアコン使用方法は工夫次第で、使用時間をかなり減らすことが可能です。
5月や11月には、ほぼ停止でも、マッハシステムの家は快適温度になっていることが多いようです。この季節暑かったり、冷え込む時だけ動かすことでも、効果は得られます。
冬場晴天時には、南側の大きな窓を日射取得用にカーテンやシャッターを開け、太陽熱を直接部屋に取り入れてください。朝9時頃エアコンを止めて、夕方5時頃スイッチを入れてください。
暖房は昼間太陽光で集熱できます。更にDCファンで家中にこの熱を循環して暖めます。夜はエアコンということになります。
使用頻度の多い場合には6年~7年で交換も
窓が多く、家の軒の出が少ないなどの、日射の影響の高い家は夏場、冷房にエアコンが高出力で利用される時間が長くなり、耐用年数に影響することが多いようです。最短で6~7年、多くは8年~10年で交換時期となっています。2年程前からマッハシステムでは10年保証となっていますがこの10年保証の場合でも使用頻度が高く自然劣化が進行したエアコンは保証対象になりませんので交換になります。
使用頻度による自然劣化の場合は新品に更新して戴くことになります。雷サージや、不良部品の故障は保証対象です。重ねて申しあげますが、使用劣化は保証の対象とはなりませんので、入れ替えが必要となります。この時の費用は、お客様負担となりますので、ご理解の程お願い申しあげます。
尚、昨年からサブエアコンとして、エアコンの追加設置をおすすめしています。メインのエアコンが故障のときには、このサブエアコンを稼働させて戴くことで、暑さ、寒さの備えにできます。
更に、サブエアコンを補助的に暑さや、寒さが厳しい折に併用される
ことで、メインのエアコンの過度な負担を下げることが可能となります。
メインエアコンの寿命を延びることになります。