意外な結末が年末のクレーム情報の最後となった。部屋に何処からとも知れず、ある物体が散見されるとのことでした。
当初、コウモリ説が有りましたが、どうも異形のしかも小さすぎるとのことで専門家に分析を依頼しました。
ゴキブリは、不衛生な場所を好み、細菌やウィルスに覆われていることが多く、「菌の運び屋」とも呼ばれています。菌のかたまりのような存在で、叩いて潰すと、菌や体液が飛び散ってしまうおそれがあります。
ゴキブリの糞や死骸が細かい粒子となって大気中に舞うと、アレルギーや喘息の原因になることも知られているところです。
ペットのフンや餌の処理を怠ると、ゴキブリの繁殖の原因になります。
特に猫は動くものに反応し、殺して稀に食べてしまうこともあるようです。ペットの健康被害の一因がゴキブリということもあるので、やはりゴキブリは退治したいところです。
万が一にもペットが殺虫剤やホウ酸団子などの毒餌を食べたり、なめたりしないように気をつけたいところです。
夜になると室内を移動し、人やペットの体によじ登って噛んでしまうときもあるようです。細菌や雑菌が体内に入り、かゆみ、腫れ、アレルギーの原因になることもあるとか。
①水回りの掃除と使用しない排水口などにはふたをすること。
②キッチンの掃除、コンロ周りの油の拭き取り。
③玄関は週に1回以上掃除。ホコリや毛髪などを除去。
④ベッド下のホコリ除去。
⑤枕も定期的に洗ったほうが良いらしい。
家族やペットのためにゴキブリには家の同居をお断りしましょう。