秋の夜長、「あれ松虫が鳴いている」
で、知られる虫の音ですが、マッハシステムでは、24時間機械換気ですので、一般的には窓を開けることはなく、締め切ったままで暮します。
言い換えると、家はドアや窓を閉め切ったままでも、常に新鮮な外気がフィルターで浄化して室内に取り入れられています。
マッハシステムの家では、ゴキブリですら見かけることはありません。
仮に、ゴキブリが居たら、玄関や勝手口、又は窓のレール隙間等から侵入したことになります。ここ数年樹脂性のサッシ枠の精度が上がり、サッシ隙間からのゴキブリの侵入は、見かけなくなっています。
それなのに、こんなことがありました。
夜、消灯すると、眠りに落ちる寸前、いきなり
「リー♪ リー♪ リー♪」と、虫の音色。
きれいな音色なのですが、夜の静寂(しじま)を突然の虫の音色はイケません。
犯人捜しの為、照明を耿耿(コウコウ)とつけても見当たりません。
再び消灯。すると、一呼吸置いて虫の音色が‼
暗い中、大音量の音源捜しをして「ここだ」ということで点灯。
すると、いました。。。。
青松虫。小さい2㎝ぐらいの昆虫です。
可愛そうなので、玄関前の花壇に放免してやりました。
昭和20年代、30年代生まれの人は、夏になると涼を求めて、和室に蚊屋を張り、夜風を外から取り入れ、虫が入らないように蚊屋を吊るして寝ていたものです。
鈴虫や松虫、コオロギなどの合奏の中、
「よく眠れたものだ。。。」と、思ったことでした。
マッハシステムの家では、
「アレ??松虫が??」ではなく、
「エエ😲‼ マツムシが鳴いている。なんで」
になります。
原因は、その日農作業で、境界にあった木の枝を大量に切り落とした際に青虫が服に付いて、室内に持ち込まれたことによるものでした。
「アレ。。服に付いて来たんだね。。アオマツムシ君。。」
でした。