夏場になると商品宅地の除草が大変な労力を必要とします。
100坪の除草を草刈り機で行うと、夏場だと暑さで限界です。時間的には1時間ですが、このくらいにしておかないと一般業務に支障が出るくらい疲れます。
新兵器の投入
草刈り機よりも能率が良い!
刈り取り爪を回転させて細かく切断する機械を購入します。
近々送られて来るようですが、作業時に小石を飛ばす恐れがあるようです。作業開始前に目のこまかい丈夫なネットを周囲に設置して作業を開始する必要があるようです。
除草剤は市場に流通する中で大きく2タイプあるのですが、値段は高い方が安い方の2倍します。根まで枯らすタイプが高いようです。斜傾地に根まで枯らすタイプを用いると、土砂が流出してこまることもあるので用途には注意が必要です。
タイプ1
ラウンドアップ
タイプ2
サンフーロン
厚手の防草シートを規定のピッチで取り付けると、10年程は草を防げます。こちらも順次設置して参ります。
草の対策だけではなく、場所によっては敷地の擁壁(ようへき)の改修、新設。隣地境界塀の新設のレベルを上げる盛土工事などを行うことで、土地の商品価値をアップする工事も並行して行って参ります。