2000年以前に建てられた家で耐震改修をする時、問題となるのが低すぎる基礎の安全性能です。
木造住宅の家づくりを担って来た、私共建築工事業の人々は、必ずしも科学的な知識をもっていません。耐震設計と言われる設計上の裏付けがないまま建てられて来た家が大半となっています。
基礎工事は、上物の建物を合理的に支える構造計算に基づき施工されねばなりません。それでも後からの補強でも「設計性能表示」は利用可能です。安心の裏付けのなかった昔の建物でも公的な証明の付く「設計性能表示」で安心です。しかし、これが出来る会社は、ほとんど有りません。
アイ・ホームには、それが可能となる人材、人財がいます。
2度目の家づくりの背景には、住む人の家族構成も変わっています。夫婦の老後を断熱性の高い、マッハシステム工法利用の全館空調などで快適に暮せる住まいにしてはいかがでしょうか。
「生活感」と言われるステージチェンジが可能です。「年中家中快適温湿度」の家に暮せるメリットはある意味、「生活感」の革命です。
加えてヒートショックや冷暖房費用の削減が可能であれば、老後の経済的費用負担が軽減可能です。
一度マッハシステム工法の家に住んでしまうと、快適すぎるから昔の暮しには戻れないのです。
夏、扇風機や打水をして涼を楽しんでいた人もエアコンの冷房の方が快適なことは直に理解されることでしょう。
暑さ寒さから体を守ってくれるマッハシステム効果による体の負担の軽減は、いつの間にか血圧の改善効果などの健康増進効果をもたらしてくれます。建て替メリットは、老後を元気に暮らせる健康サプリ効果とも言えるかもしれません。
健康にも自信のなくなる老後、私達の暮しが年中快適温湿度に守られており、バリアフリーで車イスでも利用可能な設計がしてあれば、健康サプリより有効な今後の備えとなります。この頃年金の問題から、老後の必要「金額」ばかりが強調されていますが、健康で快適な住環境が何より大切だと思われます。
しかも、断熱性能のよいエネルギー消費の少ない家づくりを「二度目の家づくり」基準に加えられることをおすすめ致します。