ペットを飼いはじめられたお客様からのご報告です。
「日中はひとり、留守番なんですが、快適なので助かっています!」とのこと。これは温湿度のコントロールにアイ・ホームのマッハシステムがお役立ちできている結果と思えます。
ペットの飼育で、昨今は室内飼いが一般化しています。室内では「ニオイ」を上手にコントロールすることで、更に素敵なペット共生ライフとなります。
マッハシステムでは空調ユニットから調湿、調温された空気が全室に送風されていますが、対象とするペットのお留守番部屋の一部に開口部、一般的には窓を一箇所開放して頂くこと。その時、その部屋の出入り口に空気が他の室内へ流出しないように、気流止めテープや詰め物とするスポンジを設置すること。この2項目を実行していただくことで、ペットの臭いは常時排気されることになります。
この時、空調ユニットのある近房の室内の窓を少し開けて、全室の空気圧の均衡(きんこう)をはかります。
空気経路で、ペット部屋までは同じになるのですが、室内空気の空気圧コントロールの為に、単に外気導入を窓からするとなると、高温高湿度や低温の空気が直接流入することとなる為、せっかく第一種熱交換気扇で、調温調湿した外気を取り入れていても、効果が相殺されてしまいます。そこで、第一種熱交換気扇を増設利用。
注意点は、増設機器は換気風量が調節できるものとすること。リターンの吸気は一部ペットの部屋から取ることとする。
運用時には、ペット部屋に送風される風量と、増設第一種換気扇からの供給風量が同じであることがポイントになります。
詳しくは、アイ・ホームまでお問合せ下さい。