空気をダイレクトに送風する全館空調タイプの配管写真です。エアコンからダクトが接続されています。冷暖房用の冷気が直接ダクトの中を流れてゆきます。
換気用の空気と混合される方式の場合は、サーモで冷房が一定間隔でストップしますので、その時、換気用の常温の空気がダクト内を流れることとなります。結果、冷やされたダクト内の表面に結露、埃、カビが付くことになります。
マッハシステムでは、エアコンはダクトと分離してあり、適温に混合した後、DCファンで吸入し送風されています。
温度差±3℃の空気の流れですので、サーモでストップしても結露はナシ。カビ、埃もつきません。
いつまでもダクトがキレイに保たれるということです。