窓を開けて通気しても、外気が湿度90~100%では通気で涼を取ろうとしてもムリならば、除湿する為にエアコンの除湿機能を使うか、除湿器を用いることになります。
マッハシステムの家では
上記の通り、簡単に除湿が実現できてしまいます。室温はもちろん快適。
日照時間の短い梅雨時は元々気温は上がらないものです。マッハシステムにおけるエアコンは除湿運転されることが一般的です。何故エアコンの電気代が少なくて済むのかという理由は、
- 熱交換気扇によって、外気導入時に外気中の高湿度の一部が室内側に取り入れられる時に、室内からの排気側に移動排出されること。
- 外気温は梅雨時あまり高くないので、室内側の室温が25℃前後と高めにコントロールされているため、相対湿度の関係で、自動的に室内側で温度が下がってしまう為。
※絶対湿度
※相対湿度 - 元々、室内側は年間を通じて室温が22℃(冬場)~26℃(夏場)でコントロールされており、同時に天井裏から室内及び床下まで、除湿されており、建物の構造部材である大量の木材が乾燥材として調湿効果を発揮するところとなるのです。大量の空気を床下から天井裏まで循環移動させながら空調ユニット内でエアコンによる除湿機能を働かせることが可能となるシステムとなっています。
結果として建物全体を「まんべんなく」除湿できることになるのです。