アイ・ホームは創業時から基準筋交い量の1.5倍を採用している。30年前の事である。
創業時に基準筋交い量を2倍にしてはどうかということで設計に指示したところ、「これでいいですか」と提示された図面には、窓が無かった。
さすがに窓が無くては困るので、基準筋交いの1.5倍で家造りを行なうこととした。
2000年4月1日施工、10月運用開始された住宅性能表示制度では耐震性を示す基準を耐震等級1・2・3の3段階に分けた。
詳しくは、建築基準法の耐震基準を満たす「等級1」、その1.25倍なら「等級2」、1.5倍は「等級3」となる。等級に応じて、地震保険料の割引を受けられる。
結論、アイ・ホームは創業30年以上も前から、基本筋交い量の1.5倍。耐震等級3で家造りをして来たことになります。