一般的な家では、24時間換気を第2種、第3種換気と言われる方法で行われていますが、外気を直接ファンで室内に取り込む方式の為冬場などは寒くなるので止めてしまうことの多い工法です。
工法の概略図は以下のようになります。
尚、第一種換気についても図によって説明致します。
自分の家のCO2濃度を測ろう!
5000PPMにビックリ
アイ・ホームでは、CO2濃度測定器を用意して、お客様に貸し出していました。ところが或る日、社員の一人がこれを自宅に持ち帰り、室内に設置したところ、ビックリ。
社員は帰宅して直ぐにリビングのテレビの上にCO2測定器を置き、食事、入浴を済ませ、妻と一匹のビーグル犬とTVを見ていました。ふとCO2測定器に目をやってビックリ、「5000PPM」の表示が出ていたのでした。
「アッ!エッ?・・・・・そうか!」
開放型ストーブは直ちにストップ、次の日には、ストーブは倉庫に入れられたのでした。
開放型ストーブ近くに正座していたミニチュアダックス君としてはいつもの定位置を失って不満だったことでしょうが、こうした燃焼型ストーブは、石油を燃やすと同時に、水やCO2等を発生しており、特に空気の汚染が顕著です。
それでは一般的な家と、マッハシステム(全館空調・空気入れ替え方式)とのCO2濃度に見る測定結果をご覧下さい。