スローライフを楽しむ。第2、第3の人生を新しい住まいでスタートしたい。そんな思いでご来場されるお客様が増えています。
日本人の美徳は本来「質実剛健」「飾りけがなく、強くしっかりしていること」でした。質素倹約は質実剛健に繋がっており、決して吝嗇(りんしょく)ではない。
そのような価値観を大切に生きてきた日本人が、再度のスタート時に、これまでの価値観の延長線上に見出す「2人の住まい」はどのようなものであるべきだろうか。
ここに健康寿命を延ばす、住環境デザインについてデータがある。
※一般的な寿命とは異なり、健康寿命は元気で働ける期間のことを言います。
(グリーン建築推進フォーラム 第5回月例セミナー(2017.1.20)資料より)
注目すべきは、温暖住宅群の脱衣所の平均室温が14.6℃ということ。
14.6℃は比較対象の12.4℃に比べると確かに2℃高いが、これを温暖住宅群としてデータ取りをしないといけない程日本の住まいが寒いのを当たり前として建てられているということです。「お寒い」現実ですね。
アイ・ホームがご提供する全館空調マッハシステムの家では冬場の脱衣所の温度は22℃前後で1℃程度の差異で治まります。
実に本データの寒冷住宅群の脱衣室12.4℃と比較すると、約10℃も温暖な訳で、この場合の健康寿命は、もっと延伸できることになります。
残念なことに、こうしたデータが世に出るには、多くのサンプルと歳月が必要となるのですが、宮崎の平均寿命を、及ばずながら延伸できる家造りをアイ・ホームはしていることになるのではないかと考えます。
10℃ではどのくらい健康寿命が伸びるのでしょうか、計算上は、
10 ÷ 2.2 = 4.5
4 × 4.5 = 18歳
76歳 + 18歳 = 92歳
解答 92歳
これは、想像力の範囲で導き出された92歳です。
人生に損得など無いと言えば、そのように思えます。お金があっても不幸な人はたくさんいますし、お金など無くても幸せな人もたくさんいます。
ただ、脱衣室の室温が12℃で毎日暮らしておられる方が、22℃の室温で衣類の着脱をされたとすれば、後者の方が楽であり、その快適を幸と感じられることでしょう。
1年365日快適温湿度の幸せを「2人の住まい」にお約束できるのがアイ・ホームの全館空調マッハシステムです。
先ずは、お2人がお元気であってこその「2人の住まい」なのです。仮に、92歳まで健康寿命が延伸できるとしたら、家づくりに投資された甲斐はあると思われます。
健康サプリに投資するより、アイ・ホームの家づくりの具体的な健康寿命延伸効果にご注目戴きたいと思うのですが。