(クリーン・ヘルス・エア・システムの活用術)
エアコンの電気代1/4~1/3にする方法
Ⓐから冬場の体感温度で、24度は高く、少し熱く感じる程となっています。これでは快適とは言えません。
Ⓑから、エアコンの電気消費量も多く、経済性から必要以上の暖房は不経済です。
電気代
Ⓑ※家はシャッターを下げて、太陽光は室内に入射していない
晴天なのでシャッターを開け、太陽光を室内に取り入れ、パッシブ的な蓄熱を行った。南側からの太陽熱で暖かさを取り入れ、建物北側にDCファンで熱風を循環させることで送風を行った。
午前9時以降、2℃程室温が上昇したが、午後6時以降、エアコンを暖房22度で稼働させた。しかし、建物が日中集熱した熱を室内に放熱する為、エアコンはストップした状態。消費電力量は、午前9時以降はほぼゼロ。
電気代
Ⓓ
※太陽熱利用で建物の蓄熱が大きい様子です。エアコンがサーモによってほとんど動いていません。
電気代
Ⓕ
※太陽熱利用なしで、エアコン22度の暖房設定では、1日で3.8kWh、65円。
(前提)
エアコンの設定温度は22度の暖房。日中は雨でしたので、太陽熱の利用なし。
エアコンの消費電力量は温度設定を22度だったので、実現された室温が23度と冬場としては快適温度でした。
消費電力量も、一日で65円と経済的だと言えましょう。