ハイブリッド車が世に出た時、皆が驚いたのはその燃費性能でした。以来、ガソリン車までもがエンジンの改良、車体の軽量化によって燃費性能を向上させ、パンフレットの一部に必ず、ℓ当り○○㎞と云う記載が加えられています。消費者に賢い選択が出来るように燃費性能は欠かせないポイントになっています。
車の燃費が10㎞/ℓだと、ランニングコストの比率はハイブリッド車の2倍、なんと44%になってしまいます。車の場合、賢い選択に燃費は欠かせません。だとすれば、なぜ住まいの賢い選択に住まいの燃費性能を検討されないのでしょうか。