建物の品質を担保する為には、品質確保法で言うところの品質の目標値の設定が家造りの担い手に問われることになる。
「耐震性」で言えば、国が示した耐震性を担保する指標で「耐震等級」というものがあり、「耐震等級１，２，３」というランク付がある。誰でも自らの家がどの程度の耐震性であるかということを判断できるように等級でわかるようになっている。
構造計算が出来ているか？
それでは耐震等級はどのようにして得られるかと言えば、建物の強度を耐震性の方向から、あらかじめ計算することが必要である。
アイ・ホームでは社内にこの構造計算を担う人材がいます。
アイ・ホームの耐震等級は最高等級３が企業目標値
構造計算で算出された耐震等級は「住宅性能表示制度」に則り、アイ・ホームから構造計算書を提出すると国の指定機関でチェックされます。
その上で等級は３と確定します。
性能表示通り施工されたかどうか。
但し、肝心の施工が計画通りに行われないと、品質は担保されません。だからアイ・ホームでは「建設評価」と云う第３者機関によるチェックを行い「建設評価書」としてお客様に安心をお届けするようにしております。