某メーカーの若者、住宅関連の設備機器を販売。顧客は住宅建築会社となる。
東京に出るに至便の地を優先して土地を購入。○○まで何分。××まで1時間以内がその選択時の価値観とのこと。
アイ・ホームのモデルハウスを見て、「田舎に住めたら、平屋か一部2階建てで、年を取っても安心して住める家が欲しい」とのこと。
都会のイメージは「未来・発展・自由・成長・若者」でこれに対し、田舎は「過去・衰退・不自由・老人」といったところでしょうか。
ところが、その若者の唯一の我が家自慢は東京からいかに近く、至便であるかということであり、3階建てのペンシルハウスの屋上が、バルコニーで、そこから双眼鏡で隅田川の花火大会の遠花火を眺めることだと言う。嗚呼!