去る1月16日17日に川南町にて建築現場見学会を開催致しました。
折しも隣接地でローコストで頑張っておられる他社の建築現場があり、比較の意味で、ご近所の注目度が高かったようです。多くのお客様がご来場されました。
皆様、基礎工事から始まり、サッシ、外壁工事とつぶさに進行中の現場を目にされていたご様子でした。
例えば、外壁の施工方法、耐候性について。外壁工事では、 釘打ち工法(アイ・ホームでは18年前までは採用していました)ではなく、ひっかけ金桟工法の違い、耐候性10年と30年の違い。某社の防蟻処理の地上からの高さが1mに対して、アイ・ホームは3mから10mまであるのはなぜかといったこと等々。
当日は断熱工事のアイシネンフォームのメーカーの方も会場におられ、生涯断熱能力保証についてご説明戴きました。
40坪程の平家で、大きな吹き抜きのある現場でしたが、外壁部分や屋根部分には、アイシネンによる吹き付け断熱工事が完了しており、建物の内部は未だ施工されていないスッポンポンの状態でした。それでも当日大変寒い日ではありましたが、小さな石油ストーブ1台で、全体が十分に温かく、お客様から驚きの声があがっておりました。
現場見学会は見えない所がよくわかるという意味で大切な家づくりのポイントがわかる機会ではないかと思います。漠然と見ていてはわからない、たいせつな品質のポイントが
「なる程」
「ええ、どうして」
などと本当に良くわかります。
ぜひ参加されることをお薦め致します。