赤ちゃんがハイ・ハイできる現場
アイ・ホームでは工事現場を赤ちゃんがハイ・ハイできるぐらいきれいな現場になるように努力しています。
このような目標は良きもの造りを実現する為に考えられました。
丁寧な施工が品質の高いもの造りを支えています。
現場の改善を実現する為にアイ・ホームでは次のようなプロジェクトを実行しています。
①設計・施工標準仕様書の策定
②施工管理システムの構築
③施工技術研修の計画的実施
以上の具体化の為に①について日本の長期優良住宅の基準づくりに活躍された三上克俊先生にお手伝い戴きました。
おかげをもちまして、昨年末に策定を完了いたしました。これからは、この新仕様に基づき家づくりが開始されます。
申し添えますが、①は図面が3次元で具体的に著されており、長期優良住宅がどのように建築されてゆくのかが手に取るように理解できるものとなっております。
このような設計施工の標準仕様書を策定している同業者は一部大手メーカー以外には存在しないこともありますが、わけても三上先生のご指導でより先進的な家造りが可能となりました。
例として、基礎の設計の改善として鉄筋のかぶり厚、コンクリート強度のレベルを上げることで、本当に100年は耐久性を担保できる基礎に成りました。
次いで②について、建築技術研修センター所長の本多民治氏の指導のもと、毎月、全現場を巡回し、何をどのような基準で管理すべきかについて具体的な対策を行って参りました。
尚③は、品質を担保する施工管理の手順、確認方法等を技術職にあるものが、しっかりと身につける為、研修会も合わせて行って参りました。職方の方々も同様の研修を行っております。
全ての現場の水準が揃うまで今回の「赤ちゃんがハイ・ハイできる現場」の告知は出来ないとのことで、これまで準備を重ねておりましたところ、ようやく現場責任者から「GO」のサインが出た次第です。近々赤ちゃんの写真入りの現場看板シートがお目見えすることかと存じます。
どうぞ今後ともアイ・ホームの家づくりをよろしくお願い申し上げます。