幻の見込み客
「東国原 英夫様」このお客様の名簿が、当社アイ・ホームに記録されております。
あの宮崎県知事選が始まる少し前の事です。
今でも残念でなりません。出来ることなら、知事にご注文をいただいて、ご家族でお住まい戴きたかった。
人生はいつどのようなことになるか本当にわかりません。
しかし、人生の転機に当たり、人は生きる道を選び取り、前に進まねばならない時があるようです。
東国原知事のそのような時に、当社アイ・ホームの名が記憶に刻まれていたのでしょう。今回の宮崎県中小企業大賞受賞で、知事との懇談の場が設けられており、この「幻の見込み客」のお話をすると、知事の口から「あっ」という声がもれてきました。
家造りにおいて、お客様との出会いがなければ、私共のお役立ちが実を結ぶことはありません。
一生に一度ということは、それだけご縁も少ないということになるのです。
お客様方には「売り込み」を嫌われる方が大半ではないでしょうか。
そこで、入手出来る情報からのご判断ということになるのですが、現実には、ホームページからの情報の取得は一面的な内容でしかありません。そこには当然のこととして「いいこと」しか書かれていません。
お客様が調べたつもりになってしまうと検索は終了してしまいます。
ところで、今月は長期優良住宅のモデル事業で上棟現場見学会が多数開催されます。
実物を見ることは「百聞は一見に如かず」と申します。当日は現場に営業職はおりません。現場の監督や設計担当がお待ち致しております。
どうぞ、「ご一見」下さいますように。
そうして、「幻の見込み客」ではなく、良きご縁が生まれ、アイ・ホームがお客様の家づくりにお役立ち出来ることを祈念致します。