住宅を所有することで、負担することになる電気代、ガス代、灯油代について、創エネメリットについて考えてみましょう。
9kw太陽光発電を利用の場合
※年間発電量
9×1300kwh=11,700kwh/年
※全量利用の場合の年間使用電気量
11,700×@30円/kwh=351,000/年
※一日あたり全量利用の場合の電気代メリット
351,000÷12=29,250円/月
これまでの常識では、太陽光発電の自家使用率は30%でした。
自家使用率を高めるためには、電気自動車への充電や、おひさまエコキュートでの日中に給湯エネルギーを使用するようにすれば、太陽光発電の利用割合が向上します。
一月あたりの経済メリットを少なめに25000円と換算すると、20年で600万円の利益となります。電気自動車、おひさまエコキュートを利用する、フル活用の場合には、経済メリットは700万円を超えます。
351,000円×20年=7,020,000円
太陽光発電の導入コスト約200万円から補助金100万円を差し引くことで実質約600万円の創エネ効果が見込める。