拝啓 残暑厳しき折、アイ・ホーム共栄会の皆様には益々ご清栄のことと存じます。
さて、私儀、アイ・ホームの経営権を株式会社Oneに委譲致しました。今回のご報告が経営権委譲日である令和5年8月29日より後となりましたことを先ずもってお詫び申し上げます。
関係取引先の皆様方にご迷惑をおかけしないよう秘密保持契約に基づき事が進められておりました関係上、令和5年9月2日のご報告となりました。
尚新聞社への発表は8月30日午後1時に行いました。更に付記しますが、株式会社Oneに所属する大和開発株式会社は施設建築、土木工事、公共工事等幅広い事業内容で宮崎県内における建築業界では枢要な地歩を占めております。
アイ・ホーム株式会社は、これまでご縁をいただきました3000棟近いOB施主様、各種施工業者様、資材の取引業者様へ今後共、末長いご縁を頂きたく今回の決定と成りました。
アイ・ホーム単独のこれまでより、より広いより強力な責任体制が確立されたことになります。
どうぞこれまで通り、アイ・ホーム株式会社をよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、私、田村寛治は8月29日よりアイ・ホーム株式会社の相談役として引き続き業務を遂行して参ります。
「もういいかい、マーダダヨ」と言われる限り、「もういいよ」と言われる日まで。
敬具
令和5年9月2日
アイ・ホーム株式会社 相談役
田村 寛治
【移転の目的】
- 継続企業(ゴーイングコンサーン)の原則にのっとり、顧客サービスの継承、雇用の継続、お取引先企業様とこれまで変わらぬお取引の継続が約束される事。
- 株式会社Oneの傘下企業
アイ・ホーム株式会社
宮崎環境設計有限会社
大和開発株式会社
介護有料老人ホームソフトタウン高洲
による、相乗的事業拡大、新規事業への参入など、厳しい経済環境下における競争力強化を目途とするものである。
- 経営基盤の拡充による信用力の増大によって、資金調達力、情報発信力の拡大も結果として伸展できることになります。
【ご報告の推移について】
- アイ・ホーム株式会社及び宮崎環境設計有限会社の株式会社Oneへの株式移転は令和5年8月29日
- 秘密保持契約に基づく社外対応の為、宮崎日日新聞への通知は9月1日。新聞発表は9月2日予定。
よって今回のご報告も9月2日となりました。
アイ・ホーム株式会社 役員体制について
代表取締役会長 境 一成
代表取締役 社長 矢野 博幸
取締役 大地 寛行
相談役 田村 寛治
以上の決定となりました。
参考事例【年商】
アイ・ホーム株式会社 24億500万
宮崎環境設計有限会社 4億2700万
大和開発株式会社 62億5700万