アイ・ホームは創業以来住宅の瑕疵保証制度を全棟採用して参りました。
30年も前には消費者保護の観点から「10年瑕疵保証制度」は存在していましたが、一般の認識は低く、ビルダー、施主ともにその重要性を認識していませんでした。
当時の採用率は5%未満と言ってよかったと思います。
当時「手抜き工事」と言われる事案が数多く発生しており、施工業者の経営も不安定で、もしものときの保証が受けられないケースが多発していました。この保証を利用すれば施主様の為にもしもの時、仮に施工会社がなくなっていても、他の会社が代わりに瑕疵保証の責任を全うすることが出来るための「瑕疵保証制度」が必要とされたのです。
アイ・ホームが国の瑕疵保証制度普及の為のPR紙に取り上げられた
あまりにも形だけの保証制度でしたから、アイ・ホームが受注の家を全て瑕疵保証保険に加入していたら目立ったようでした。それ以降国はこの保証を義務化して、今では建てられる家全棟にこの保証を付すことが当たり前となっています。
施工メーカーによって瑕疵保証の掛け金に差があります。良い会社かどうか、チェックする方法として、施工面正1㎡あたりの掛け金と、創保証額をお尋ねになると掛け金が小さいほど、事故が少ない会社と言えます。