住宅を対象とした侵入窃盗の全国認知件数
2万1.031件(令和2年)
侵入窃盗の手口
※警視庁データ2020年
◎住宅は被害に遭いやすい
◎手口は空き巣被害が最も多い
◎お家にいる時間も侵入するケースがある
忍び込みとは・・・住民が就寝中に侵入する事
居空きとは・・・住民が家に居る時に侵入する事
在宅中も隙を見て泥棒は侵入してくる!!
実は、我が家でも在宅中に「忍び込み」被害にあったことがあります。
夜中、妻が「下に誰か来ている」と言って私を起こしました。
我が家のセコム犬が必死にワンワン吠えているのですが、何ごとかと階段を下りかけると、硝子戸を割る音がして、懐中電灯のキラキラする光が間仕切の硝子戸越しに見えていました。
見ると妻が片手にハタキを持っています。ヤレヤレ、ハタキは役に立たないということで、「110番でしょう」と電話しました。
実害はなかったのですが、賊は気付かれた気配に逃げてゆきました。
愛犬君のお手柄でした。防犯の役に立つのは猫よりも犬かも知れません。
それから「ハタキ」よりも110番。捕まえるよりも、安全の確保が大切です。