災害によって電気や水道といったインフラの使用が途絶した時、いち早く被害から復旧できる住宅のことを「レジリエンス住宅」と定義するのは、私達住宅業界の一般的な概念です。
台風の大型化で電柱や電柱近くの樹木が倒れることで、頻繁に停電が発生します。蓄電池は非常用電源として利用できる。
「住宅用設置型蓄電池」やV2Hを用いたEV(電気自動車)からの給電は具体的な対策と言えます。
① 住宅用蓄電地 EV+V2H
蓄電量 4~13kw/h 20~60kw/h
給電時間 1.5日程度 2日~4.5日
②太陽光発電には非常用電源の赤いコンセントが付いていますが、1.5 kw/hのパワーで給電が可能です。
③プラグインハイブリッドの場合
100V電源用コンセントの利用1.5kw/h
バッテリーからの給電とエンジンによる発電が可能
①エコキュート(タンクの水利用)
◎ 340ℓタイプ
◎ 460ℓタイプ
◎ 550ℓ~560ℓ
②みずがめ君(災害用)
1台 163ℓ
2台 163+163=326ℓ
水道直結で常に水を利用しながら、新鮮な水を常備できる。