以前に家が建っていた所には古井戸があり、文明社会となった令和の人が何故か、「水神様の祟り」を恐れ、土地捜しの折にこの井戸があると嫌がられる。
昔は井戸は財産でした。家にあれば、誰はばかることもなく、水を汲み、飲み水として利用できたからです。
水道料は無論支払う必要はありません。
飲用や、入浴利用には保健所のチェックをしてもらう必要がありますが、水撒きや、洗濯、場合によっては入浴に利用できる水質であれば、簡単なポンプの設置で水道のように利用できます。
土地によっては、打ち込み井戸といって、特別な鋼管を1本敷地に打ち込むだけで、利用可能なものもあります。
我が家にも実はこれがあるので、現在は庭の散水に利用しています。
これからの暮し方はこうした天の恵み地の恵みをうまく利用する暮しです。
井戸水利用のメリット
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- 洗濯水の自給
- 入浴の水への利用
- 庭の散水利用
- 災害時の非常用水源として
アイ・ホームの駐車場には、手押しポンプのついた井戸があります。災害時には皆さんに利用して頂く予定です。
申し忘れました。経済メリットとして、水道代が削減出来ます。但し都市下水が配備されている所では、単純に水道代が減るというわけにはゆかず、下水道の利用料ということで別途負担が生じる場合もありますので注意が必要です。