アイ・ホームのマッハシステムに暮らす人々は、
大半は素足で、冬も夏も暮します。
足裏の感性が手のひらのように敏感になって、米つぶ程の異物が床にあろうものなら直ちに感知できます。
更には、ごく小さなビスケットの固めのカケラでもやはり足裏で感知ができます。
したがって、住人は「きれい好き」になってしまいます。
私は毎日、コロコロを用いて掃除を行っています。
朝することが多いのですが、ハウスダストの主役の棉ほこりやペットの毛、人の髪の毛など様々な埃が粘着テープにくっつきます。
生活の「マストアイテム」などと呼ばれている、この粘着テープについて、ネットでは多くの情報が掲示されています。
粘着気質はマイナスですが、粘着テープは今やプラスイメージで、この商品が登場した頃から日進月歩の改良が行われているようです。
2008年、東京都が行った家庭用電気掃除機の商品テストでは、機種によって0.3マイクロ・メートル(マイクロ・メートルは1000分の1ミリメートル)以上の微粒子が1リットルの排気中に120万個含まれていることがわかっている。
最近の掃除機もほぼ同等のようであるので、この埃は健康被害を引き起こす可能性のあることが心配されている。
都は十分な換気と注意を換気している。
日本の工業規格(JIS)では、家庭用電気掃除機に関し換気中に5マイクロ・メートルの粒子を測定して良し悪しを判断していたのですが、韓国では、0.3マイクロ・メートル以上の粒子を測定するようにしています。
日本の方がゆるい規正となっていました。
「微粒子を捕集可能」と表示のあるもので!
約165~10万個を測定。その他で12万~120万個。
機種によって最大7000倍もの差があったとのこと。
建物内の粉塵量で国内基準の5000倍を起すものもあったとのこと。
汚染物質とも言える微粒子が呼吸時に、気管から肺や気管支に害を成すことが考えられます。
粘着テープはこの埃は生み出さないので、やっぱり暮しのマストアイテムと言えるようです。