宮崎市新名爪見学会レポート1

案内のパースとは別物でした。

素晴らしいデザインの家。また眺望の良さが際立っていました。これまでの平地に建てられた家にはない、遠望、プライバシーを守りつつ空と地上を見る開放感など、素敵な暮らしがそこにはありました。

2世帯住宅は?

写真で説明無しですが御覧ください。

藁葺(ワラブ)きの家

知り合いのお肉屋さんのご主人とは、もう40年程前に出会いました。友人が佐土原町で、洋食のレストランを開業していましたが、そこで使用するお肉は具志堅さんでした。

皆、若くて、具志堅さんも若く、皆で、その当時流行のボーリングにも行ったものです。

その後、親しくなり、具志堅さんの事務所でお茶など頂く機会がありました。ご主人の机の上の一画に額入りの写真が飾られていました。

古いセピア色の写真で、そこには藁葺きの農家住宅らしい写真が、「戦時中、西都市に引越して、あの家で育った。」とのことでした。

毎日、尽山のお客様で賑わう具志堅さんにも、苦しい時代があったようです。「あの頃のこと」を忘れないように、大切な思い出にはげまされていつまでもお元気でいてほしいものです。

何故エアコン未使用でも快適か!

<躯体蓄熱>

 それは、建物という物体が、全室内、及び床下や天井裏まで循環する大量の空気で、調温調湿されることで、「躯体蓄熱」という、湯タンポのような役割をはたしてくれるからです。

建物内部にある家具やその他の物体も含めて、循環空気で表面温度がほぼ同じに整えられているのが、マッハシステムの特徴です。

外気温が上下する秋には、夏のように高温が一日中持続することがないため、この躯体(建物や内部の物質)が湯タンポのように作用することになります。

結果として、エアコンを動かさなくても一日中、室温と室内湿度が一定に保たれてしまっています。

 

ビバ全館空調マッハシステム

異常気象!!

山ぼうしの実

 

山ぼうしの実と花

一戸建ての暮らしは、自然を身近に感じることです。

「山ぼうし」は春先に白い花をいっぱいに付けて、周囲に花の少ない季節には、にぎやかな春の到来を告げてくれる木です。

それが、どうです、2枚目の写真では、秋口の実と早春に咲くはずの花が、同じ一本の木に付いています。

異常気象が、こんなところにも現れているようです。

夏からいきなり冬が⁉

 

全館空調マッハシステムにお暮しの方々には、異常気象はこのシステムにピッタリと言えるようです。

 

中間期は温度調整を自動で

 

暑いのは日中だけ、朝方冷え込むようなこの頃。「秋」という季節感が無くなりつつあります。実は、気温が22℃~25℃程で快適な季節には、全館空調のマッハシステムはエアコンを稼動させず換気だけ循環させておけば良いのですが、時々暑ったり、冷え過ぎたりすると、エアコンのスイッチを入れなければなりません。

昨今、日中は夏場のように暑く、朝は冷えてしまう、温暖化の影響で暮しにくくなりました。こんな時、アイ・ホームのマッハシステムであれば、エアコンの設定を自動で25℃程度にして頂くことで、暑い日中も、朝方の寒さを感じる時でも快適に暮して頂けます。

 

ダイキンのエアコンは省エネ

 

現在、FHアライアンスで、実証実験中ですが、エアコンの上手な利用法として、自動設定や冷房、暖房の優先先モードでの比較を行っています。

中間報告ではありますが、ダイキンさんのエアコンは、自動温度設定で利用すると、他のメーカーより省エネになるようです。

一度参考になさって下さいませ。