今年、NHKや○○の大企業にお勤めの方が自殺して亡くなったことから、残業の多い仕事、働き方に疑問が投じられました。
UMK住宅展示場が来年から始業を1月4日にしたとのこと。一斉にお休みという事になれば、住宅営業職の方もゆっくりお正月を堪能できることになります。
アイ・ホームでは営業の方はこれまで12月の26日頃から冬休みとし、UMK総合展示場の当番営業のみ、翌2日から始業とさせて戴いていました。正月3日間、今年初めて全社員がゆっくり休むことが出来ます。
以前も今年と同じように一週間程度のお休みでしたが私共住宅建築業者にとって、1月2日と3日が休めるのは特別なことです。ちなみに今年は営業職の方は12月27日午前中までの勤務となります。尚事務職の方は28日まで勤務で、始業は5日からとなります。工事担当者は事務部門と同じで5日から勤務です。どうぞよろしくお願いいたします。
全社員の帰宅時間は?
アイ・ホーム㈱では工事担当者の帰宅時間は早く、午後6時頃、遅い方で7時です。同業他社では午後10時から11時までとのことです。
時短は設計性能表示と建設評価が決め手
アイ・ホームでは、住宅設計性能表示と建設評価を標準で行っています。ご契約を戴いて後、少し時間をかけ、しっかりと打合せをさせて戴きます。変更が生じないようにまで計画を練り上げますので工事担当者の任は、決定事項の実現であり、多少の仕上変更について、段取りを新たにする程度となります。事前の打ち合わせの充実の為に、設計とインテリアコーディネーターの人員が多いのもアイ・ホームの特徴となっています。
トラブル防止と満足のお引渡し
家づくりという作業工程の中で、住宅設計性能表示と、住宅建設性能評価は、多くの手間と能力を必要とします。先ずは、企業責任としての品質を維持し、向上できること、並びに顧客の安心安全を第三者の専門家によってチェックして戴くことで、家づくりの品質の担保ができる事が最大のメリットと言えましょう。
結果的にお客様とのトラブル防止と満足のお引渡しを実現できることになるのです。そうして、結果として工事担当者の働き方改革を実現できる何よりの妙薬となっていました。