延岡にモデルハウスがオープンしました。
「5月の風」をデザインした家と言えば言いすぎでしょうか。
とにかく一度ご覧下さい。こんな家で毎日が送れたら、マッハ空調で快適、デザイン力でさらに楽しく暮せます。
熱エネルギーは窓から入る
窓から室内に入る熱量は、夏場、床・壁・天井・換気を合計した時よりも多い、実に70%程度にもなっています。
壁の断熱性能は合計で8%程度しかなく、この壁の断熱性能を上げる為、断熱材の厚みを2倍にしても、たった4%程度の断熱性能アップにしかなりません。
ローコスト系の家はガラス温室
アイ・ホームの家は、樹脂サッシで、Low-E三層硝子(トリプル)です。
断熱性能は、
アルミ複層ガラス U=4.65 w/㎡k
(ローコスト系)
Low-E 三層 U=0.73 ~ U=1 w/㎡k
(アル・ゴンガス)
※U値の定義
壁の両側の空気温度に1度の差があるときに壁1㎡を通過する熱量、数値が大きい程断熱性能が悪く、小さい程断熱性能が良い。
① 壁の断熱性能を2倍にしても4%程度しか改善しない
➁窓の性能が悪いと、トリプルサッシの掃き出し窓がアイ・ホームの場合、幅2mで高さ2.2mだとすると、ローコスト系のアルミペアに換算すれば約5倍の窓がついているのと同じになります。
家中の窓がアイ・ホームの標準タイプであれば、全てトリプルサッシということになりますので、ローコスト系の断熱性に劣る家の場合、この窓が5倍付いていることになります。 それだけ夏場熱が入りやすい家になっているということです。
まるで、硝子温室ということになります。