多くのご来場を戴き誠に有難く御礼申し上げます。
見所いっぱいの展示会場でした。
案内をする担当者も楽しい時間を過ごさせて戴きました。
南側の間口の狭い敷地でも
一般的に好まれる理想の敷地は東西に長く、長方形の区画です。多くの部屋を南面に配置して日当たり重視のプランが好まれるようです。
南北に長く、東西に狭い敷地では、南面に部屋を配置できず、日照が確保しづらいのですが、マッハシステムの家造りでは、高い断熱機能と全館空調システムによって、快適な温熱環境が実現可能となります。
ご来場のお客様から、「床暖房ですか?」との声が聞かれましたが、大風量で満遍なく温風送風が可能となり床・壁・天井の温度が23度に統一されてしまうのです。人間の足の裏はセンサーのように敏感ですので、寒い時には、23度でも床暖房のように温かく感じられます。
一番北の洗面所が温かい
南面の部屋と同じく、一番北に配置されたバスルーム、洗面所の床、壁、天井も温かいので、皆さん納得されていました。
「今の家は素晴らしい」と。
「否、この性能は、日本広しと言えど、アイ・ホームのマッハシステムでなければ実現出来ないのです。」
送風量が2倍~3倍もある
ハイムさんや一条さんの全館空調は、全館空調エアコンを利用していますので、最大送風量が1時間当たり800~900㎥なのです。アイ・ホームのマッハシステムでは、今回の展示住宅で最低で1400㎥、最大で2800㎥ですので、満遍なく空気で熱を送りだせることになるのです。最大で比較すると3倍以上の風量ですが、大口径のダクトでゆっくり、しかも大風量ということなので、温度差が1℃~3℃高い温風で暖房していることになります。ヒートショックのない自然な暖房が実現されています。
他メーカーで床暖房が必要な理由
他メーカーの全館空調エアコンだけで冬場の温度ムラが生じるのは、ひとえに、送風量が1時間当たり800~900㎥という熱搬送能力の不足によるものです。したがって、熱搬送不足で、広い室内に温度ムラが生じることとなり、床暖房が必要になるのです。
空気がきれいだ
来場者の声で多かったのが、この「空気がきれい」との感想でした。アイ・ホームのマッハシステムは、大風量換気で、しかも24時間新鮮空気を取り込んでいますので、空気がきれいなのです。
ホルムアルデヒドを分解
アイ・ホームの造る家には、「ハイ・クリーンボード」という、防火プラスターボードが使用されています。一般的なボードにない、ホルムアルデヒド分解性能がある素材ですので、以下のように科学物質を分解して健康的な室内環境を作り出してくれるのです。
プランの見所として
動線の重なる廊下は広く
中廊下は便利ですが、動線が重なると、人の移動が制約されます。今回は見本のように良く出来た動線設計となっていました。
引戸は今も、将来も便利
引戸は日本文化とも言われますが、引いて開け、閉め出来る事で、人の動線の妨げとなりません。
高齢化社会の味方です。
以上少し長くなりましたが、写真をご覧下さいませ。