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5月の薫風はきれいか?

 爽(さわ)やかな五月の薫風、誰もが鯉幟の舞う青空の下、心地良い風に幸せを感じることでしょう。
しかしながら、その風きれいなの?それを分析したのが以下のデータなのです。
実は風の中に様々な粉塵物質が含まれていることを示しています。
目に見えないけれど、アレルゲンであるPM2.5や、花粉など。へパフィルターという高性能フィルターで空気を濾(こ)すと、40日程度で、フィルターが真っ黒になります。良く見るとタールのようなテカリのある輝きをもった汚れがたくさん付いています。アイ・ホームのマッハシステムでは家への外気取り入れ口に、このようなへパフィルターを装着しています。手術室レベルの清浄な空気にして、室内に外気を取り入れているのです。
何もしなければ外気は汚れているのです。

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 せめて、室内にいる時ぐらい、いい空気で暮らしたいものです。
マッハシステムは、給気口一箇所当たり、200㎥/h~130㎥/hの空気をDCモーターで搬送します。
1人当り30㎥/hの換気であればCO₂濃度は上昇は1000PPM以下となり国の定めた基準内となり清浄といえます。ですから7人~4人の人員がその場にいても空気はきれいに保たれるということになります。
家1棟の気積は35坪約320㎥(床下、天井裏を含む)です。
これを1時間当り半分を換気すれば160㎥となり、5.3人までOKとなります。
160÷30=5.3  ※一般的な35坪の家の気積は280㎥
マッハシステムの第一種熱交換器の換気風量は、強・中・弱等の切り替えがありますので、人の集まる日は強、少ない日は一般的に弱で利用されたらCO₂濃度の上昇は抑制できます。

 マッハシステムでは空気取り入れ口のへパフィルター、循環ルートの内部にも複数のフィルターが設けられております。室内の空気に新鮮な外気を温泉掛け流しのように絶えず、希釈混合し、循環利用しています。そうして何度もフィルターを通過するうちに空気は、汚染物質が除去されて徐々にきれいになっていきます。
そのようにして清浄に保たれたグラフが

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 です。

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