来年の買取り価格予測は31~32円/kwhとなりそうです。
5kwの太陽光発電の設置費用が仮に200万円、1月当り平均19,000円の売電と想定すると。
2,000,000円÷(19,000円/月×12ヶ月)=8.77年
(1年間の売電相当額)
8.77年で回収となります。
但し1月分をまともにカットされると
2,000,000円÷200,000円=10年
(11ヶ月分相当額で最も多い月を引く)
10年で初期購入費を回収できます。
10年目にパワーコントローラーを入れ代えてその後は発電分だけ収入となります。
以前のように設置しただけ、収入に見込める時代ではなくなってゆくのでしょうか。
それでも、何がメリットか?
- 導入することで家計消費の電力料金はほぼ全額自給可能となり暮らしにゆとりが生まれます。
- 非常時のバックアップ電源と活用可能です。
- 今後の電気料金値上がりに自給という備えができます。
太陽光発電を利用する人が増えた分程、一般顧客に価格転嫁が出来る制度である為、損としての負担額が将来にわたって拡大する方向であること。