正直、マッハシステムが稼働するまでとても心配でした。と言うのも今回のＡ邸は今までにない広い床面積と大空間の住宅だったからです。
それに、玄関を入れば天井高6ｍもある吹抜けの大空間に、床は大理石調のタイル貼り。リビングの空間も天井高3ｍ弱の高さの2.9ｍもあり、床材は堅木材のウオールナット材、リビングの南側は天井高6ｍ弱の勾配天井の大空間の為、完成が近づくにつれ不安でいっぱいでした。
しかし半面、サッシはシャノンのトリプルガラス、断熱は外断熱仕様及び、基礎土間には全面に発砲ウレタン吹付けと、住宅の性能及び施工技術は完璧に仕上がってましたからある程度の効果は期待はしていましたが…
1月14日から1月15日に住宅の床養生を剥ぎクリーニングを実施した所、今まで現場ではスリッパを履いていましたが素足で床の上を歩くととても冷たい。次の日も床が冷たい。しかしこの日の夕方にようやく九電の送電が完了し、この日の夜からマッハシステムが稼働されました。
次の日に恐る恐る現場にいくとこれまでの不安はいっぺんに吹き飛びました。足元の昨日までの冷たさは嘘のように消え去っていました。
不安だった玄関の大理石、床のウオールナットも床暖房しているかのような温かさで、どの部屋に行っても同じ温かさで安心しました。
＿今一番私と施工者が困っていることは現場事務所から現場内に入るまではジャンパーが2，3枚いる寒さなのですが、建築中の家の中に入ると22℃の設定にも関わらず床・壁・天井が同じ温度なのでとても温かです。これは輻射熱のせいでしょうか。結果として、上着を脱いでも温かいので家の中では上着を脱ぐ者が多数おり上着の忘れ物が多くなってきている事に気付いたということです。
アイ・ホーム㈱
浜口 健一
マッハシステムについて全室一定の温度でとても快適だと思います。
吹き抜けや勾配天井もあったので、マッハシステムがきくかなぁーと思ってましたが、想像以上に機能していたと思います。
トイレや脱衣室、物入れなどが、一定の温度と言うのはとてもいいと思います。
内倉工務店
伊佐 秀貴
外にいて室内に入ったらとても温かく感じました。
年配の方や子供にはとてもよいシステムだと感じました。
内倉工務店
黒木 孝一
あれだけ広い空間でも冷たさを感じず、温かいと感じました。
経済的な面（電気代）等、まだまだ知らない事の方が多く、またそういう方々多くいるのではないかと思います。
すばらしいこのマッハシステムをもう少し全面に出していけばいいのではないかと思います。
ＴＯＴＯ九州販売㈱
佐藤 純男