イヌマキの気を家の周辺に植えておられる家もあろうかと思います。
キオビエダシャク虫
この虫が大量発生している家があり、この度売却したいとのご一報をいただきました。家の周辺のイヌマキはほぼ食べつくし、食べるものが無くなり、コンクリートの門柱にもいたるところこの虫だらけ。
以前は新築の家に生垣はつきものでした。植物の垣根が風や光を通して、防犯にもなるということで重宝されたものでした。生垣の手入れは、季節の風物詩で、春夏秋冬の移り変わりを、生垣の様子と、手入れをする人々の姿で感じたものでした。
ところが、家の敷地も狭くなり、場所をとる生垣よりも、アルミフェンスの方が手軽で、手間いらずとのことで、この頃廃れて来ているようです。
人の手が入らなくなると、すぐに荒れた様子となるのも生垣の欠点です。
アルミフェンス、樹脂フェンスが主流です。このフェンスのどこかに1本か2本緑の植木をプラスしてみてはどうでしょう。
和みますよ!