アイ・ホーム家づくりブログ 我が輩はごい犬ばん

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春の芽をいただく

石蕗(つわぶき)の新芽が伸びてくる春。

 茶色・産毛(うぶげ)に包まれた若葉が何本も根元から伸びて、この若葉を熱湯にくぐらせて、茎の皮を剥いで水にさらす。灰汁(あく)抜きするのである。

薄緑色に半透明の茎を醤油と砂糖、酒で炒めて赤トウガラシを少し入れる。金平ごぼうではなく金平石蕗となる。

庭に植えると、一年中を通して緑なので観賞用にも利用されます。

 この頃は家に付きものだった庭木、花などが建築計画から除外されて駐車場とフェンスだけの新築が多くなって来ています。

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