立ち去り難いピンチ!?
この頃、街ロクというNHKの番組がある。道行く人に話しかけ、その方の「人生のピンチ」というタイトルで体験談を録音させて戴きそれを放映するというものです。
日曜の夕方でした。畑作業の途中、トイレに行きたくなり、旧宅の古い水洗トイレに用を足しに行ったところ、最後のシャワートイレが止まらなくなってしまったのでした。
洗浄のシャワーは絶え間なくお尻を洗い続け、なんとかリモコンを操作してこれを止めようとするのですが、止まりません。
立ち去れば、その洗浄の為の噴水がトイレ内に吹き出して大変なことになる、しかたなく座ったまま、お尻でフタをするしかなく、様々に方法を講じることになりました。
対策1 止水栓を止める
マイナスドライバーで時計回りに、ということですが、マイナスドライバーが身近にあるはずもなく・・・?
対策2 便座のフタをして時間を稼ぐ
立ち上がれば一瞬のスキが生じ噴水で水がトイレ中に飛び散る。
このリスクは考慮すべきところ・・・?
対策3 リモコンの電池を換える
これも立ち去る時、立ち去った後の水害を予測すると、これも出来ず。
対策4 助けを呼ぶ!
残念なことに、私の相棒の妻は畑仕事中。それに、この醜態で大声で助けを助けを乞うことは男子として・・・・?
天の助けあり
再々、再々再度、リモコンを連打したところ、ピタリと止水しました。
教訓
トイレのリモコンの電池残量に注意。アルカリ乾電池の予備を手の届くところに置かれたし。テレビのリモコンや、エアコンのリモコンとは訳が違う「大リスク」回避の為に!!!