このところ「家づくり」には夢がなくなって来つつある。ローコストメーカーが目標とする「コスト」のみで家が作られているのではないでしょうか。
宮崎のように温かい所ではペアサッシで十分だ。アルミのペアでも十分だといったようなことです。
これから暑くなりますが、夏場の熱の出入は、窓から約70%もの熱が入って来ます。
数字で説明すると、時間がかかりますので、実話でご案内すると、以下のようになります。
アイ・ホームの本社はマッハ空調で出来ています。暑い夏場になると外から来社された方は、「ワー涼しい」と言って入って来られます。そうして事務所を出られるとき「ワー暑い」と言って出られます。
社員は、その様子を横目に仕事を続けているのですが、お昼時、外食の為玄関から出る時に、「ワー」と言いながら出かけてゆきます。
お客様から、年中家中涼しいのはわかるのですが、「エアコンは止めてもいいんでしょうか」と問われます。
その心は「エアコンの電気代」が心配とのことです。そこで、子育て在宅のマッハ空調の家で測定された実燃費である、エアコンの8月中の電気代が5,000円未満であったことをお話しをすると、「エッ」ということになります。
8月中、エアコンを全く使用されなければ、きっと「5,000円」のガマン代が節約できるのですが、それよりも5,000円で8月中、家中快適を選択されることでしょう。
さて、宮崎のような温かい所だからこそ、夏場快適省エネに暮らすには、トリプル樹脂サッシが最適なのです。夏の暑さに70%も影響する窓が、2倍~5倍も性能が悪ければ、冷房費が何倍もかかってしまうことがお分かり戴けることでしょう。