2人で使いこなす自分流住まい
平屋の住まいは数多く造られてきたが、今回は多くの啓示を戴きました。
これぞ自分流
洗面所と言われるスペースは、室内干し、収納、パウダールーム、ワークスペース様々な機能を併せ持つ空間になっています。
玄関にも近いこの多機能空間には、納戸も併設されており、これ以上使い勝手の良い住まいはあるのかな…?と思わせる程。
和室の窓はこれぞ設計
敷地の横は交通量の多い高鍋木城線。多くの車が行き交っていますが、室内の静寂はトリプルサッシと厚い断熱の効いた壁でほぼ聞こえない程。
窓を普通に設けたら、道行く人と毎日目線が合ってしまいます。だから、上、下に窓が。部屋は4.5畳なのに吊り押入で床の間もそのまま、カット空間に。座った時に視線が下がるので、座敷の広さが吊り押入の下の部分まで拡張されて見え、6畳に見えてしまいます。更に庭の広がりが地窓から大きく見ることで更に広がり感が生まれました。
キッチンも明るく広々
多くの来場者で賑わいました。