熊本の地震は震度７、７強でした。この時、住宅性能表示で耐震等級３は正にこの災害に安心なレベルを、この最高等級で示しています。
アイ・ホームの建てる住宅はこの耐震等級３が基本です。
更に、揺れを減殺する制震ダンパーを採用することで、繰り返し発生する群発地震から家を守ります。
制震ダンパーは用い方で、減殺率を85%程度まで引き上げることが出来ますが、一般的には50%以上の減殺率であれば、安心です。
次いで、長期耐久性を考慮すべきです。白アリや腐朽で木部が劣化すると、初期の強度が維持できていないことになります。
更には｢家｣の下の地盤の強度や基礎本来の強度が大切です。建築前の地盤改良や、基礎工事の施工精度が気になるところです。
アイ・ホームでは第３者機関を利用した施工のチェック｢建設評価｣を行っております。
なんとしても、２重ローンや、借家住まいで、住宅ローンだけが残るような家造りは、したくないものです。
※耐震等級３は震度７までを対象としており、この1.5倍まで大丈夫としていますが、７強となれば、被害も予想されます。制震ダンパーはこれから必須と考えます。