断熱性能の良い家を造る為には、気密性能の良さがポイントとなる。
気密が取れてなければ、外気の変化と共に、冷気・暖気の影響を受けることとなります。
アイ・ホームではサッシの設置が完了した時に1回、木工事完了後に2回目と、都合2回の気密テストを行っています。
住宅性能が少しでも、確実なものとなるように、この気密テストを行っているのです。
アイ・ホームの関連会社であるエアバリアシステム株式会社がこの測定を実施しております。
気密の性能をC値で表現しますが、家の隙間の面積を、延べ床面積で割った値のことを言います。
C値が1c㎡/㎡であれば、床、壁、天井などに1㎡当り1c㎡の空間の穴が開いているということです。
床面積が148㎡であれば、148c㎡のハガキ大の大きさの穴が開いていることになります。
アイ・ホームの気密測定ではC値が1以下が基本です。
平均で、0.6c㎡/㎡となっています。