宮崎県 注文住宅のアイ・ホーム株式会社

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木造の選択とは?

 現在アイ・ホームでは宮崎県産材とJウッドの両方を採用しています。Jウッドの品質の良さは大手メーカーの用いる集成材の約1.3倍~1.5倍の強度と、EX材という防蟻防腐処理をした構造材が魅力です。もちろん、ムクの県産材よりも強度が2倍程度ありますので、材としての有用性は折り紙付きです。

 但し、ムク材の柱でも面剛性をプラスするなどして用いれば、一般的な筋交いによる建築強度より丈夫に造れることも事実なので、アイ・ホームでは、現在、全ての工法にタイガーEXボードを面剛性利用の為、標準採用しています。

 

 ウッドショックで木材価格が高騰しています。硝子、金属、樹脂

などの全てが値上がりしていますので、日本の長期間のデフレが解けて、これからはインフレが一般的になりそうです。

 アイ・ホームが選択している、ニュージーランド材(Jウッド)、カナダ(セルコホーム)はロシアの影響はないので価格優位性があります。むしろ国内材と同等より少し高いくらいで供給可能です。

構造強度を左右する金物が木材にセットとなりますが、こちらは一般材にくらべると少し高くなってしまいます。

 以前に比べて価格差は少なくなりました。

 金物も含めて性能の優位性は一般木材についてはそれまでは安全性や耐久性に不足が見られます。

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