家帰宅したM様が、玄関をいると左手に巨大な青大将の抜け殻を発見。
「どうして家の中に青大将がいるのか?」
とのお尋ねでした。
マッハシステムの家は、気密性が高くその性能を表わす表記を
「C値」を言います。
C値とは建物全体の隙間面積(㎠)を延床面積で割った数値のことで、建物の気密性能を表す指標です。
例えば延床面積40坪(約132㎡)の場合、C値が2.0ならば、はがき1.8枚相当の隙間があることになります。C値は1以下なら高気密住宅と言えるようです。
アイ・ホームでは全棟測定してC値を出していますが、0.3~0.7程度が多いようです。
ですから、40坪の家全体でハガキ半分程の隙間しかありませんので、ゴキブリは普通、マッハシステムの家では見かけません。玄関や勝手口、更には開けられた窓等からは、虫達が自由に出入りできることになりますので、長時間開けたままににしていると、ゴキブリが入ってくることになります。