宮崎と神戸を結ぶ「フェリーたかちほ」が就航しました。
現在は農産物が中心ですが木材を製品化して送れば陸送よりも交通事故等を心配しなくても良く、安心大量にトラックで輸送できるそうです。
このところのウッドショックは、製材界に激的な好景気をもたらしたようです。建築業界はインフレのコストアップを顧客に転化できずにこちらは、業績は悪化しているところがほとんどです。
外材の入荷が少なく、国産材へのシフトがおきたのですが、出荷する人手が増えず25.0%の生産量アップに止まっているようです。
宮崎の森林も出荷しやすい場所では既に伐採が進んでおり、これからは作業がしにくい場所からの木材供給に変わって来るようです。
出荷量の減少はあと数年で兆しが見えてくるようだとは、素材業者の方々からの話です。
これからは、木材を利用するだけではなく、植林や育林に事業参加し一貫生産とし中間マージンをカットできないかと、計画しております。森林の富を街に届けるサプライチェーンにアイ・ホームは参加すべく計画を進行中です。